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プロフェッショナルファシリテーター 講座のご紹介
May 21, 2017
時々「どうやってプロデュース/ファシリテートを学んだか」と聞いてくださる方がいます。
今は母校音大にも企画屋としての授業があるそうですが、当時そんなものはなく全て独学手探り、後から本を読んで理論が付くことを知りました。
コンサート企画については世界的に有名な木曽音楽祭に突撃取材をしに行き、プロデュースしている東京アーティスツの中根俊士氏及び音楽祭実行委員会の皆さま、ボランティアの要を担う方々に教えを受けたこともあります。
本の中でインパクトとインスピレーションを受けたのは、ラリー・ドレスラーの「プロフェッショナルファシリテーター」。
当時その翻訳者がドラムサークル ファシリテーターをしているのを不思議に思って調べたら、講座を発見し行って大きな収穫がありました。6月にもあります→
「プロフェッショナルファシリテーター〜どんな修羅場も切り抜ける6つの流儀」
この人、佐々木薫さん。
ファシリテーターの真髄に触れさせてもらい、自分のスタイルに自信を持つ強さと、自分を解放する柔軟性をくれた人です。
この講座で偶然、後輩であり尊敬する音楽療法士益山ゆきさんに再会したことも驚きでした。まさにプロフェッショナルが選ぶ場、ということです。
どんな場であれ「なんとかしたい」と思う現場を持っているならば、読んで、講座を受けられることをお勧めします。炎の中にしっかりと立つためのあれこれ。1つでももらってきてください。
※「これは個人の感想です」ってやつです。だってファシリテーターというものの理解があまりにも今の世の中其々いろいろ過ぎるので。